最初に言っておきますが、税金を払わないというのは一時的なものです。
最終的には差し押さえなどをくらいますので、払うことになります。
問題なのはいつ払うかと、払い方の問題です。
誰でも生活の苦しい時はありますよね
そんな時に税金の支払い用紙などが送られてくると
「ふざけんな! こんな時に・・」と
金額の高さも痛感するでしょう。
当然、どんな事情があろうと、「払わない」というのは
通用しません。
ですが、払い方を変えることは出来るのです。
ここで問題なのは、税金は払う意思があり
定期的に払っていればOKという事実です。
生活苦の時に無理やり払うことはありません
まずは役所に電話し
「事情があり、払いたいが払えない
支払方法を検討してほしいので連絡した」と言います。
あとは理由をつけ、月1000円だろうが100円だろうが
払っていれば、差し押さえなどの強制執行は受けません。
金融機関のように高い利息も付きません。
ただ、これではいつまでたっても終わらないので
借金がある、と気になる人には向いていませんが
そこさえ気にしなければ、毎日10円の支払いでも
話し合いで好きに決めれます。
ここでとにかく重要なのは、「払う意思」と支払い実績」です
いくら払ったとか、何回払ったというのは問題視されません
金融機関ではなく、お役所仕事なので、形上払っていれば
担当者のお仕事はそれで終わり、その人は職務を全うしたことになります。
つまり、取り立てられるようなことは絶対にないのです。
ただし、その税金で子供や老人の医療費も出るわけですから
払える限り払いましょう。