バイク屋さんになるには、バイク屋の裏話






バイク屋さんになるには資格が必要?

バイク屋さんになりたい!

バイク好きなら一度はあこがれ、考えるでしょうね。

基本的にバイク屋さんになるには、資格いりません。
ただし中古車販売となると古物商の資格などは必要ですけど。

整備士資格もありますが、就職時の武器であるのと
お店の信用を勝ち取るために必要な程度なので
本当に点検、整備ができればすぐにでも開業は出来ます。

今上で書いた「何の資格もなくても」というのはあくまでもただ開業するためのお話しで、実際に運営していくとなると業務によって資格などは必要になります。

バイク屋経営に必要と思われる資格

自動車整備士

国家資格であり、オートバイや自動車の整備を行う指定工場または認証工場には、工員のうち一定数以上の整備士有資格者が必要です。

バイクの整備士として働くには養成施設に通って知識と技能を身に付けたのちに卒業して資格を取得する方法と、実務経験を積みながら試験にチャレンジするという方法があります。

このサイトに来ているバイク屋になりたいと思っている人はバイクが好きな人ですよね?

当然自分でイジるのが好きな人が多いはず。

現実としてバイク屋を経営していくのであれば、店舗や工場に資格者がいればよいわけですが、自分でも2級二輪自動車整備士を取得するのがおすすめです。

古物商免許

中古車販売や買取を行うのであれば古物商の免許も必要です。

これは地域の警察で申請すれば取得できますので簡単にとることができます。

バイク屋はバイクが好きじゃないと続かない?

バイクや経営の現実は甘くなく、バイク屋さんというのは
究極の薄利多売とお客さんからの絶対的信用を必要とします。

ましてや命を乗せて走るものですから、軽い気持ちでの整備は出来ません。

車もそうですが、この商売の一番理解されないところは
なんといっても「工賃」です。




外装パーツをキズがつかないよう外し、複雑な配線をかき分け、メンテナンスまたは修理をして元に戻すだけでも結構な手間と、特殊な工具が必要となります。

それをお客は、「この部品交換しただけで、この料金!?」となります。

バイクが好きであればある程、客が嫌いになります。

自分がバイク好きで、バイクがいじれるので、お客に対して
料金も、これだけの作業をしてるんだから当たり前だと思いますし
簡単な修理、メンテナンスに関しては
「好きでバイクに乗ってるなら、それぐらい自分でやれ!」
と思うことも多々あります。

そのうえ利益が低いので、バイクを保管、整備できるような敷地を借りたら、家賃だけでパンパンになるので、持家でガレージ使いたいほうだいなんて言う条件でないと、個人開業は難しいでしょう。

ホンダであればWINGや、ヤマハであればYSP、カワサキならアークなど直系ショップを敵に回し、ここに修理を出せば安心という信頼を勝ち得なければ
基本的にお客さんは残らないので、成功することは至難の業ですね。




数100万単位のお金を捨てる覚悟があるなら別ですが
単にバイクが好きなら趣味でメンテナンステクニックを極めることをお勧めします。

それでもやりたいという人は、まず、上であげたような大手バイクショップに入り、知識と技術と資格を身につけ、バイク関連の人脈を作り上げた上で、資金的余裕があれば円満退社した上で、独立開業しましょう。

バイク屋の年収、給料

経営となると経営者の手腕で大赤字から年商数億円とどうにでもなりえるわけですが、従業員ですと10代後半から20代前半で20万円~25万円もらえればいいほう、整備士の資格などを持っていて高いレベルの整備ができればプラス10万円くらいにはなるでしょう。

店長クラスになれば40万円以上というのが多くなってきますが、仕事量は一気に増えます。

仕事量というよりは知識量でしょうか。

バイク屋の整備・販売以外の仕事

上で書いた知識量ですが、経営者となるために必要な知識というのはバイク屋は整備や修理、販売以外にも車検の手続き、保険の手続き、製品の仕入れ、経理など様々あります。

資金に余裕があるなら専門の人を雇えばいいだけですが、自分でも知識くらいは持っていないと経営者としては失格です。

バイク屋開業で必要な資金

自宅を利用したり、もともと工具を持っているなど様々な条件がありますが、まるきり何もない状態からバイク屋を開業するとしたら車両の販売をしない前提でも300万円~400万円程度

これは整備するための最低限の工具と、その作業スペースを兼ね備えた物件を借りる費用で考えた場合です。もちろん地価が変われば家賃も変わるので場所によって大きく左右します。

これに「販売」が加わると、車両の購入代金と展示スペースが必要になります。

つまり家賃も上がるということです。

安いガレージを借りたり、自宅ガレージで「週末バイク屋」のような副業と趣味を両立させる生活から顧客を作っていくのも悪くはないでしょう。