YouTubeで動画をアップしても人が見てくれないと意味がありませんよね。
では、あなたなら見る動画はどうやって選びますか?
YouTubeではタイトルが非常に重要
YouTubeでは動画をアップする際のタイトルが非常に重要になります。
タイトルを見てクリックされるのは当然ですが、タイトルに関連するワードがなければ表示さえされません。
同じような動画でも、そこを気にしてタイトルを付けている人と、何も考えずにタイトルを付けている人では再生数が圧倒的に変わってきます。
自分が探すときには何を検索するか?
例えば、あなたが縄跳びの技術を知りたいとします。
その時は「縄跳び」「テクニック」「技」などで検索しますよね?
この単語の羅列を意識してタイトルをどうつけるかがポイントとなります。
面白おかしいタイトルだな、と自己満足でタイトルをつけても、検索する人がそのキーワードを入れない限りはなかなか検索には引っかかりません。
先ほどの縄跳びの例でいえば、あなたが動画をアップしている側だとして
「〇〇公園で大失敗」などというタイトルだとしたら誰も調べません。
しいて言うなら「〇〇公園」を知りたい人くらいでしょう。
誰に見てほしいのかを考えて動画を作る
動画を作るときはまず、だれに見てほしいのかを考えて作っていきましょう。
これは個人という意味ではなく
「何が知りたいのか」
「どんな気分になりたいのか」
などです。
先ほどの例でいえば、縄跳びの技術を知りたい人に見てほしいのですから
その人たちはどういうキーワードで検索するかもおのずと想像がついてきます。
それらをタイトルに織り交ぜながら、なおかつパッと見てクリックしたくなるようなタイトルにしていく必要があるのです。
動画のサムネイルが最も重要
動画のサムネイルが最も重要で、ほとんどの人がこの画像の第一印象で目が止まり、立ちとるや詳細を見て動画を見に行きます。
つまり、そこがごちゃごちゃしていて、何の動画かわからなければクリックされ利率は低くなってきます。
大きな文字で3行程度、書体はゴシック
3文字でゴシック、というのはあくまでも参考基準で
読みやすくインパクトがある、ということが重要ですので、それをクリアしていれば、4行であっても、逆に1行であっても良いのです。
サムネイルは何度でも変えられる
動画のサムネイルはYouTubeの管理画面から何度も変えることができますので、アップした後に実際に検索してみて、一覧で並んだ時に「引きがある」サムネイルであるかを自分で確認して、あとから納得のいくサムネイルに変えることも可能です。
自分の他の動画は再生されるのにこれだけは伸びないなと思ったら、これらを変えるだけで再生数は変わります。
これを変えるだけで圧倒的に再生数が変わったという実際の例もしばしばあります。
顔が知れている著名人
例えばホリエモンやヒカキンなどは顔がドーンと映っているだけでもクリックされるので
動画の再生数は伸びるでしょうが一般的にはサムネとタイトルでどれを見ようかな、と選定されていきます。
その選定基準から漏れないようなものをつけていかないとダメということですね。