副業は昔からあるもので、様々な人が興味を持つジャンルですが、時代によってやるべき副業と手を出さないほうがいい副業があります。
2020年インターネット時代にやってはいけない副業とおすすめの副業を紹介します。
副業の選択は割りが合うかは入金速度と効率で決める
ここでやるべき副業とやらないほうがいい副業をピックアップしていますが、それらは人それぞれの環境によります。
1.今すぐお金が欲しいのかどうか?
2.他の仕事の選択肢はあるのか?
副業を選ぶうえでこの2点が非常に重要になります。
1.今すぐお金になる仕事
今すぐにお金が欲しいという人はまず、副業の入金サイクルを見なくてはいけません。
通常の仕事は月末締めで翌月、または翌々月払いというのが普通です。
今すぐお金が欲しいという人が、そういう副業をやっても入金ははるか先になってしまいます。
そういう場合はい払い可能なバイトなどを探さなくてはいけませんね。
ネットを使った副業で即入金というのはかなり難しいでしょう。
しいて上げるのであれば、持っているものをネットで販売するということくらいでしょうか。
メルカリやオークションサイトですぐに物が売れてしまえば比較的早めに手元にお金が来ますが、今現在持っているものを売る、という行為が副業と言えるかどうかは微妙ですね。
2.他の仕事の選択肢はあるのか?
仕事を探すうえで、よく「割に合わない」という言葉を耳にしますが、それしか仕事がないなら、やらないよりはやったほうがお金にはなります。
散々探したうえで、それしかない、ということであれば割が合わないなどの効率面はまず稼いでから考えましょう。
その「散々探す」という行為がいまいちできない、という人は当サイトで副業の探し方など色々書いてありますので参考にしてみてください。
やってはいけない損する副業
ということで、これらを踏まえてやってはいけない副業選びをご紹介します。
パソコンスキルがある人がやってはいけない副業
動画の編集や、ウェブサイトの製作などパソコン作業のスキルがある人でフリーランスを目指したり副業を行う場合は単価の低い作業をやらないことが重要です。
あなたにスキルがあって、ある作業が1時間で終わるとします。
これは1時間の作業費という単純計算で1000円~3000円もらえたらラッキー、と思いがちですが、その作業が1時間でできるのはあなたにそのスキルがあるからです。
そのスキルがない人が依頼者ですので、通常の時給計算のような考え方ではあなたのせっかくのスキルが無駄になり、この先大きく稼ぐことは難しくなると考えたほうが良いでしょう。
単価の高い仕事の取り方
そうは言っても、他に単価の高い仕事があるならとっくにやってるよ。
という人もいるでしょう。
それはクラウドワークスやランサーズなどでもそうですが、高い単価の仕事はいくらでもあります。
底での競争率は激しいのも確かですが、その高い単価の仕事を取るポイントというものもあるんです。
技術力を先に見せる
あなたにスキルがあるのなら、仕事の募集があったときに単純に応募しても簡単には選ばれないでしょう。
それは理由は単純。あなたのことを知らないからです。
つまり、応募のときに先に依頼の仕事に近いものを見せてしまえばいいんです。
過去の作品があればそれでも良いのですが、本当はその以来の仕事を
「ちょっとだけイメージとしてですが作ってみました」
のような感じで、作って見せてしまうのが一番良いのです。
そんなことをして選ばれなかったら時間の無駄と思うでしょうが実はその逆で、ただ応募しているほうがよほど時間の無駄なのです。
なぜなら「できる応募者」はこれをやっているから、ただ応募するだけのあなたはまず選ばれないからです。
選ぶ側の立場で考えるとわかるのですが、これは技術力を見るというより「仕事へのスタイル・やる気」を見ていると考えてください。
みんながみんなやっていたら選ばれるのは至難の業じゃないの?と思った人、安心してください。
これをきちんとこなせるのは、応募者の中の数パーセントもいません。
ぜひやってみてください。
特別なスキルがない人がやってはいけない副業
ここまで書いたようなパソコンスキルなどを持った人ではない場合、どういう副業を選んではいけないのでしょうか?
それは・・・
すぐにやめることのできない仕事です。
まず、ズバッと言わせていただきますと、特別なスキルを持っていない場合の副業などでそんなに簡単にがっつり儲かる仕事はまずありません。
ですが!全くないわけでもありません。
例えば継続性はないけど、短期間でハードスケジュールで何かをこなしてそれなりにお金がもらえる場合もあります。
効率の良い仕事の探し方は、向き、不向きなどもあるので「やってみて楽しくできる仕事」や「思ったより全然楽」と感じるような仕事など人それぞれとなります。
それは正直やってみないとわからないので数打ちゃあたる戦法で、いくつも副業をやってみるのが一番早いと思います。
そこでポイントになるのが、すぐにやめることができない仕事は「めちゃめちゃ効率が悪い」「全く自分に向いていない」と感じてもすぐにやめることができずに無駄な時間を過ごすことになります。
これは極端な例を挙げると「封筒作り1万枚で1万円」など一定数量やらないとお金がもらえないような仕事などです。
初心者でもできる仕事がどういうものがあるのかわからないという人は下のほうの他の記事で紹介していますのでそちらもご覧ください。