薬剤師になるには






薬剤師になるためには資格は何がいるのでしょう?

薬剤師が転職する際はどんなことに気をつければよいのでしょう?

薬剤師の年収はどれくらいなのでしょう?

そんな薬剤師に関する疑問をまとめました。

薬剤師になるには

薬剤師になるにはまず薬剤師国家試験に合格する必要があります。

国家試験の受験資格を得るには次のような方法があります。

・学校教育法に基づく大学において、薬学の正規の課題を修めて卒業した者。

・外国の薬学校を卒業し、または外国で薬剤師免許を得た者で、厚生労働大臣(A)に掲げる者と同等以上の学力および技能を有すると認定を受ける。

ここで注意しなくてはいけないのが

国家試験を受ける資格

です。

薬剤師国家試験を受けるためには、原則として6年制の薬学部または薬学科を卒業しなければなりません。

また4年制の薬科大学卒業後、大学院で不足科目の履修などを経て「6年制学科の卒業生と同等である」と認められた場合も、薬剤師国家試験の受験が可能となります。

薬剤師の国家試験スケジュール

薬剤師の国家資格の管轄は厚生労働省になっています。

厚生労働省の公式サイトにて日程や場所などの確認ができます。

厚生労働省の資格、試験のページ

薬剤師の国家試験の費用

受験手数料は、6,800円で、受験手数料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼ることにより納付します。

受験票は、郵送により交付されます。

薬剤師国家試験の合格率

平成29年度の試験の結果は以下のようになっています。

受験者数:13,579名 合格者数:9,584名 合格率:70.6%

薬剤師の仕事と就職 転職

薬剤師というと一般的には病院、薬局にいるイメージがあると思います。

もちろん病院近くの薬局などで見られるのが多くの薬剤師さんの働いている場所ではあります。

薬局以外の薬剤師の仕事

食品製造会社などで成分の分析調査などを行っている薬剤師もいれば、製薬会社での薬効の研究・開発をしている薬剤師もいます。

つまり「薬」に関わる全てに薬剤師は重要な役割をするのです。

すなわち、薬剤師の方が転職を希望する場合も必ずしも病院や薬局ではないということになります。

これから薬剤師を目指す人、進路に迷っている人なども、このような点を踏まえて自分の進路を考えるとよいでしょう。

合格率はそこそこ高いが就職率は別

薬剤師の国家試験合格率は上でも書いた通り70%前後と、まあまあ高い数字です。

しかし、それはあくまで資格の話であり、そこから先は就職活動が待っています。

年齢が高いと就職には不利?

薬剤師の資格は条件を満たしていれば何歳になっても取得は可能です。

転職を考えたときに「よし、薬剤師を目指そう」と考えるのはよいですが、新卒と比較し、年齢が行っていると就職に苦しむ場合もあります。

薬剤師への転職 薬剤師からの転職

薬剤師であれば特別な考慮が払われる資格というものがあります。

資格 考慮の内容
MR(医薬情報担当者) 一部科目の免除
労働衛生コンサルタント ・5年以上の実務経験で受験可能
・一部科目の免除
衛生管理者 申請のみで取得可能
毒物劇物取扱責任者 試験の免除
麻薬取締官 実務経験の免除

このように6年制薬学部を卒業して、薬剤師免許を取得している場合、薬剤師以外にも転職、就職の選択肢はあるのですね。

地域によってかなり差がある薬剤師の需要

現在は薬剤師の世界は売り手市場。

そこまで高望みをしなければ薬剤師として仕事に就くこと自体はそんなに難しいことではありません。

しかし、これは全国的な数字をもとにしたデータ上の話であり、実際は東京都内では競争が激しかったりと、地域によってかなり差があります。



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