楽をして稼ぐというのは理想ですが、何もしないのでは絶対に稼げません。
問題なのは「何をして」「何をしないか」です。
これは今よりももっと稼ぎたいと思う人にとって非常に重要です。
自分でやらないとできない仕事と外注で済ます仕事
仕事をしていく上で重要なのは「費用対効果」です。
時間とお金をどこにつぎ込めば一番効率よく稼げるのかを見極めて動けば確実に収入は上がるでしょう。
これこそが楽に稼ぐことへのスタートです。
それぞれの仕事を分けて考えて利益を考える
自分で仕事を行っていく上で、一つの仕事を部分部分で切り分けて考えてみます。
例えば動画をYouTubeにアップすることが仕事のユーチューバーだとしたら、その工程を「企画」「撮影」「編集」「アップ作業」の4つに分けて考えます。
最初のうちはどんな仕事でも収益は低いので、内容をすべて把握することと経費削減のために自分ですべて行うことが普通ですが、収益が上がってきたときに、一本の動画を上げることでの利益と、それを行うための時間と経費を考えます。
1本の動画が平均10万円稼ぐ、ということがデータで出たらあなたがすべての作業を行うより
あなたにしかできないことだけをやり、あとは外注に頼むという選択を取っていきます。
リアルに稼げていない人がこれを聞くと大抵、他の人に頼んだら余計なお金がかかる、と考えます。
ところが細かくシュミレーションするだけで結果はわかると思いますが、動画の編集やアップ作業はあなたでなくてもできるので、他の人にお金を払って頼んで、空いた時間にあなたは動画の企画をし、次の動画の撮影をすれば、結果月に上げられる動画の数は上がり、収益は確実に今よりも上がるでしょう。
もちろん外注に出す際の経費をきちんと考えたうえでですよ。
安い外注先を探すには
そういった外注先を探すのであれば「クラウドワークス」「ランサーズ」が超おすすめ!
このサイトでは上記2社を使う時のポイントなども紹介していますが、こういったサイトを発注側(仕事を頼む側)で利用するのは非常に効率が良いことです。
この発注側、と書いているあたりで何が言いたいかはわかってもらえるでしょう。
クラウドソーシングの発注価格
今までの経験で、というかサイトに行けば様々な依頼の単価が見れますので、自分がお願いしたいことの相場がすぐにわかります。
動画の編集などは10分程度の動画であれば3000円~5000円程度で編集してくれる人は見つかるでしょう。(編集前の動画がどれくらいの長さか、などにもよりますが)
つまり、10万円稼ぎだす動画の編集を5000円で依頼できるわけです。
それは5000円であなたが本来編集に費やす時間を買ったと考えて安いですか?高いですか?
次の動画の企画や撮影をしたほうが結果的に利益は大きくなりませんか?
今回は動画で説明しましたが、ホームページの作製であればデザイン部分の外注であったり、どんな仕事でもこの考え方は「楽に稼ぐ方法」への第一歩なのです。
「楽に稼ぐ」とは時間を有効に使い大きく稼ぐこと
まとめていくと、楽に稼ぐということは最初に書いた通り、何もしない、という意味ではなく、時間をうまく使いこなして、今よりも稼げる金額を上げる、ということです。
これの行きつくところのひとつが「社長」です。
社長は「社長にしかできないことをして」他の社員が代わりに「社員ができる仕事」をしているというわけですね。
これが会社であり、組織であり、世の中の仕組みです。
これは何も会社という大きな組織ではなくても個人でもできることなのです。
時間と利益の考え方
別の例で言えば、友人にAという商品を売ってきたら1万円あげる、と言われたとしましょう。
あなたはそれを買ってくれる人を探せば1万円儲かります。
しかし、あなたが別の人にAという商品を売ってきたら5000円あげる、と頼めば、売れたら最初の依頼者からあなたは1万円もらえるので、あなたは何もせずに5000円儲かります。
これ、理屈では簡単ですが、この「あなたの代わりに5000円で売ってきてくれる人」を探すのが本来大変な作業になります。
これが今はクラウドワークスやランサーズなどをはじめとした
仕事を探している人、と
仕事を頼みたい人、の
マッチングサイトが非常に多いため、簡単になったのです。
これを利用しない手はないでしょう。
仕事が忙しくなった時、この忙しさは解決できないのかを考えてみてください。
そこに「楽に稼ぐ」の秘密が見つかります。
ただし、最後に重要なポイント!
これからの時代は外注して質の低いコンテンツを量産することは逆効果です!
これを踏まえてうまく外注を活用してください。
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