高収入を得るためにパソコンでできることとは?
自宅で仕事をして収入はどれくらいまで上げられるのか。
パソコン一つで初心者でも稼ぐ方法
近年、仕事のスタイルとして確立されたクラウドワーカー。
しかし仕事の内容や収入はピンからキリまで。
過去の「内職」と呼ばれるような時給換算したら非常に低い単価の仕事もたくさんあります。
「割に合わない」は比較対象があったときのセリフ?
クラウドワークの中でも代表的ともいえる簡単ではあるものの収入の低い仕事と言えば文字入力です。
例えば5時間やって3000円稼げたとします。
時給換算したら600円、これは労働基準法の定める最低時給以下です。
では、この仕事「割に合わない」と多くの人は言うでしょうが、自宅でしか作業ができなく、なおかつ好きな時間に作業したい人にとってはどうでしょうか?
問題なのはお金が残ったか、そうでないか
少なからず、その条件だから「何もできない」と言って、何もしない人よりも3000円は儲かっています。
これを10回繰り返せば、この人は3万円ものお金が自由に使えますが、何もしない人には1円も入ってきません。
この場合、本当にこの仕事は割に合わないのでしょうか?
「割に合わない」というセリフは、このほかに選択肢があって、他のことをやれば最も受けることが可能な場合で、なおかつ実践しなければ意味がありません。
これは何も文字入力をやったほうがいいと言っているわけではなく、時給換算したら低い仕事でもやらないよりは動いて稼いだ方が良い、ということが言いたいのです。
自宅でパソコンを使って稼げる仕事
パソコン一台あれば、そんなに特別なスキルを今は持っていなくても、コツコツとスキルを上げて収入を上げていくことは可能です。
動画ソフトの操作方法とホームページの知識を得る
私としては、文字入力のような仕事はキーボードを見ないで打つブラインドタッチができる人で、かなりの速度でこなせる人以外は別の道を選んだほうが良いと思います。
しかし、実際は初心者ではできることも限られてきますので、まずはパソコンのスキルを上げることを目指したほうが良いでしょう。
これは、こう聞くと難しく聞こえますが、今は本などなくてもホームページで見ることができますし、先生はYouTubeにいくらでもいます。
つまり、無料で簡単に学べるのです。
何となく興味のあるものからやってみてください。
じつはこの「興味のあるもの」。
ここが非常に重要なのです。
副業を長続きさせるために
今現在、高度なパソコンスキルや特別な技術や知識がない方が副業をやろうと思っても、なかなか高収入の副業を見つけるのは難しいでしょう。
そうなった場合、まず、ある程度稼ぐためには継続しなくてはなりません。
そこで、まったく興味のないものでわずかな収入から副業を始めても、まず継続できません。
結果、ほとんど稼げないまま副業自体をやめてしまうでしょう。
それよりも、興味のあることを趣味の一環として勉強していけばスキルアップの速度も速いですし、その後、仕事になったときも継続しやすくなります。
結果、この方が稼げる、というわけですね。
単価の高いパソコンを使った作業
基本的にはデータ入力、文字入力などはそれなりに早くできても収入は決して高くなるとは言えません。
しかし、デザインなどクリエイティブな仕事は短時間で数万円稼げる仕事もごろごろ転がっています。
イラストレーターやフォトショップなどのスキルを身につけておけば、お店や会社のロゴマークなどの依頼で採用されれば1回で5万円から、ものによっては10万円を超えるようなものまであります。
デザインはセンスなので、人によっては作業時間は数十分程度の場合もあります。
つまり、数十分で10万円以上稼ぐことが可能になります。
もちろん、こういった仕事は個人で受けている場合は、毎日入る仕事ではありませんので、毎月コンスタントに収入を得たい方には向いていないかもしれませんが、一獲千金を夢見る場合や、スキルアップを目指している方は、こういった仕事をやっていくのは非常におすすめです。
プログラムの仕事は非常に稼げる!
スキルアップしたときにかなり単価が高いのがプログラミング関係の仕事。
未経験の人には一見敷居が高く感じるでしょうが、実は意外と単純。
かくいう私も独学でできるようになったほどですから。
この「一見敷居が高く感じる」というのがネックで、やろうとする人がいないから単価が高いんです。
6か月でプログラマーになることも可能ですので是非参考にどうぞ。
学校の3年間に比べれば半年なんてすぐですし、そのあとお金を生み出すと思えば楽しくて仕方ないです。
今後爆発的に伸びる動画の仕事
5Gになり、動画の再生回数が爆発的に伸びると言われていますが、つまりは動画の需要が上がるということですよね。
動画に関する仕事というものも覚えておいて損はないでしょう。
ここで、間違ってはいけないのが「私スマホで動画編集やってます」という人。
極端に言えば、これを、動画編集できる、とは言わないと考えておいてよいでしょう。
仕事として成立するのは基本的にはパソコンでの動画編集です。
もちろん、今後、時代の変化、端末の変化などでどうなっていくかはわかりませんが、今現状ではパソコンでの動画編集は当然だと思ってください。
これがある程度できるようになっていると、YouTuberにもなれますし、友人の結婚式の動画編集ができたりなど、いろいろな場面で役に立つでしょう。
株やFX,仮想通貨はゲーム、ギャンブル?
株式投資など、知識もなく始めると大損する恐れがあります。
もちろんFXや仮想通貨も同じです。
ギャンブル的要素も非常に強いものではありますが、知識がしっかりあって的確な判断ができる人は稼いでいる方も大勢いる世界です。
ただし熱くなっては必ずと言っていいほど大損しますので、ゲームだと思ってやるくらいのほうがいい、という人もいますね。
株などはNISAなどで低い金額でも扱えますので、まずはそのあたりから勉強していったほうが良いでしょう。
やらなければ始まりませんが、やったことがない人がいきなり「副業」として選ぶのはどうかと思うのが正直なところです。
転売で一獲千金 物を買って売る
物を安く仕入れて、高く売る。
これは単純に商売の鉄則ですが、今や個人でいくらでもできますよね?
ただし、お店と同じで売れなければ在庫が残ります。
購入したお金は無駄になるわけですね。
それを置いておくスペースも必要になります。
そういった理由から、自分が手に入れられるものを受注発注の方式で売っていくのが手堅い方法ではないでしょうか?
つまり、お客さんから注文が入ったら仕入れて売る、という作業です。
しかし、これは発送までに時間もかかりますし、入手できるかわからない場合は、お客様への信用問題ともなってきます。
情報を仕入れて物を仕入れる
とにかく儲けるには情報が一番重要です。
例えば高く売れる、とわかっても興味のない人やめんどくさがっている人から安く買い取って、それをネットで販売する、という方法もあります。
昔のおもちゃで保存状態の良いものなどはかなり高く売れたりするので、そういった物はないかを知り合いに声がけして、きちんと転売目的であることを話して譲ってもらうというのも手ですね。
転売目的であることを話すかどうかというのは関係性にもよりますが、何も知らずに、好意で譲ったつもりのものが次の日には売られていた、というのを知ったら相手はどう思うでしょうか?
もちろん、そのあたりはその場の判断にお任せしますが・・・
販売するときの個人情報
こういった転売などをする場合、心配なのはきちんとお金が入ってくるか、や、住所や口座などの個人情報に関してですよね。
メルカリなど様々な販売、オークションサイトなどがありますが、基本的にこういったところの大手は、そういったリスクがない代わりに何パーセントかいただきますよ、というのを商売にしていますので、個人情報相手にむやみに教えたりりする必要なく安心して使うことができます。
レアな商品さえ見つけられれば一攫千金を手にするのも夢ではありません。